王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

シリーズ極論 1:子どもに野菜不要説

子どもって大体野菜嫌いじゃないですか。
※「野菜好きな子どももいるよ!ひとくくりにしないで!」とか今は言わないで下さい。大体の話です。私も「女性はあっさりさっぱり低カロリーの野菜系メニューが好き」とか言われたらムカつくタイプの女性なので、そのお気持ちはよくわかります。からあげ喰わせろ。とにかく肉が喰いてえ!

話が進まない←私のせいです。

大体の子どもは野菜をあまり好みません。
大人と子どもとでは、味の感じ方が違うと言います。これは科学的な事実です。甘味を好む一方、苦味をより強く感じるのだとか。
なので、大人にとってはなんともないほうれん草等にも苦味・えぐ味を感じるのだそうです。アメリカで子どもたちに何とかほうれん草を食べさせようとしてできたアニメが「ポパイ」なんですが、若い人ってポパイ知ってるのかな。

ところで、人類を含む動物は、苦味=毒、酸味=未熟な果物または腐敗した食物、というふうに感じます。人類は学習と慣れにより苦味や酸味を美味しく頂くことができますが、本来警戒すべき味です。
苦味や酸味が苦手な大人もいます。それは不思議なことではないのです。危険に対して敏感な大人なのです。

苦手な大人だっているのだから、子どもが苦味のある野菜を好まないのはある意味当たり前のことなのではないでしょうか。
つまり、子どもの認識では「野菜=毒」。危険。不要。
体がそれを望んでいない。

子どもが野菜嫌いなら食べなくてもいいんじゃないでしょうか。米と味噌と果物でも食べてりゃいいのでは。

んーと、言わなくてもおわかりと思いますが、今回の話、真面目に受け取らないで下さいね。

でも、お子さんがどーうしても野菜を食べようとしない場合は、仕方ないかなー、果物でもいいかなー、でいいんじゃないかと個人的には思ってます。


次回のシリーズ極論は「スポーツとダイエットと掃除は自然の摂理に反してる」です。ご期待下さい。
※書くかどうかはわかりません。