なんで年度始めは学校にぞうきん2枚持たせて行かなきゃならないんですか。年度始めだけだったかな。新学期毎だったかな。覚えてねえや。
学校でまとめ買いできないんですかね、ぞうきんぐらい。各家庭がイオン等で2枚100円のぞうきんを買って子どもに持たせるより、学校で業者から数百枚とか100kgとかまとめ買いした方が安く済みそうじゃない?その分は教材費に入れてくれれば全然支払うからさー。
ところで、私の子どもの頃(30~40年前)は、ぞうきんは買うものではなく家庭で古タオルを縫って作るものだったような気がする。うちだけかな。一家に一台ミシンがあって、ぞうきんはおろか子供服も手作りするおかあさんが多かったイメージがある。
繰り返して言うが、うちだけかもしれない。
うちは母が専業主婦で、裁縫や手芸が好きで、田舎だから洒落た子供服が売っていなかったという条件が揃っていたから、母が進んで子供服を作っていただけかもしれない。
あと、昔はファストファッションが無かった。ユニクロも西松屋も無かったから、すぐ小さくなる子供服をその都度買うよりも、手作りした方が安かったのかもしれない。
ぞうきんも、2枚100円の安いのが売ってなかったから、古いタオルで作った方が安かったのかもしれない。そもそもぞうきんとして売っているものが無かった可能性すらある。
もしかすると、学校側の認識が30~40年前のまま止まっている可能性もある。
ぞうきんは家庭でおかあさんがパパッと縫ったやつ持って来ればいいですからね、みたいな。
考え過ぎかねえ。
今、自分で縫ったぞうきんを子どもに持たせる人なんかそうそういないでしょ。みんな100円で2枚か3枚入ったぞうきん買ってるでしょ。
自分で使うぞうきんぐらい自分で買えよと言うなら、学校で子どもに使わせるぞうきんぐらい学校で買えよと言いたい。また繰り返しになるが、その分のお金は払うから。
ぞうきん用意すんの、めんどくさいんです。
うちにミシンがあったら、いらないタオルで作るかもしれない。でもうちにはミシンがない。年に数回しか使わないであろうミシンを、わざわざ買うつもりはない。無論レンタルするつもりもない。
どうにかなんないですかね。学校のぞうきん問題。