この春、息子が小学校に入学する。
試しにランドセルを背負わせてみたら、背中に対してランドセルがとても大きく感じた。
上の娘のときもこんなんだったな、と思い返してみた。
こんな大きいランドセルに教科書だの道具だのを入れて、後ろにひっくり返ってしまわないかと思ったものだ。古今東西、ランドセルの重みで後ろにひっくり返った子どもの話など聞いたことがないので、大丈夫だということはわかっているのだが。
うちの子どもたちだけではなく、新1年生はみんな、大きなランドセルを背負ってよちよち（イメージ）登校していくものだ。
で、今朝、「行ってきまーす」って登校していく小5娘の背中を見たら、「ランドセル、ちっさ！」と感じた。
やや大きめ小5には、ランドセルは最早大きいものではないのだ。
その後ろ姿に貫録すら感じられた。
ランドセルの大きさは成長のバロメーターかも。
