王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

リア充はつらいよ

時間ない。
 
お弁当の仕込みに時間が圧迫されて、ShortNoteを書く時間もロクに取れないし、ゲームをやる時間も足りないし、もう散々だよ。毎日ちゃんとお弁当作ってる人って凄いな。尊敬しかない。
私の、ネットやゲームで遊びたい気持ちが強すぎるだけなのかな。
 
しかし、これが、リアルが充実しているということなのかな。
忙しいだけで、充実しているのとは少し違うような気もするが、よく考えたら結婚して子どもいるのって結構なリア充じゃね?結婚前までの私の非リアっぷりから比べたら、格段の進歩だわ。

それまでの私と言ったら、おうちだいすき外嫌い、休日はネットとゲームと読書。しかも前日の朝3時4時までネットしながら飲んだくれていて昼過ぎ起床、食事はジャンク、こんなんだったからなマジで。

なんか、発奮したら脱却した。

今は幸せだが、今でもその頃の生活を懐かしく思うことがある。自堕落したい。1週間でいいからさー。自堕落させてくれないかなー。
 
ところで、「リア充」って今あんま言わないよね多分。
オッサンおばさんがちょっと前に流行って今では廃れてる言葉を嬉々として使ってることほど「うわぁ……」って思うことは世の中になかなかないよね。
だったら流行語自体使わずに過ごせばいいんだけど、「リア充」って言葉、私は好きなんだわ。ネットの世界とリアルな世界があって、リアルが充実してる人としてない人がいて、そういう状態を一言で表す言葉って、実はなかなかないのです。
だから私は「リア充」という言葉を使う。注釈を入れてまで使いたい。
 
同じような立ち位置の言葉で「ぶりっ子」というのがあります。とっくに死語かと思ってたら、スカッとジャパン(私は大嫌い)等で普通に使われてるんですね。
だって、言葉として優れてるもん、「ぶりっ子」。ああいう、主に男に対して自分をかわいく見せたい媚び媚びの女(私は大嫌い)を一言で表す言葉、「ぶりっ子」以外にあります?秀逸ですよこれは。
 
後世まで定着する単語って、残るべくして残る精鋭なんだと思います。

寝なきゃ。