王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

病は気から?

私はインフルエンザにかからない。

思い出す限りかかったことがない。子どもの頃はかかったのかな。当時は自分の中でただのカゼとインフルエンザの区別がついてなかったから、高熱を発してたときはもしかしたらインフルエンザだったのかもしれない。
インフルエンザを意識してから今に至るまでは罹患していない。

子どもたちや旦那がいくらインフルエンザにかかっても、私だけは毎年何故か平気である。
何故なんだ。あいつらばっかり私に世話させやがって。←さもしい。
 
いや、かかりたくはない。苦しいのは嫌だ。当たり前だ。
だからありがたいんだけど、なんで私はインフルエンザにかからないのだろうか。特殊能力?
予防接種なら家族全員毎年打っている。だから私だけがかからない理由にはならない。

自己管理?できてない。毎晩毎晩酒飲んで夜更かししてSN書いて、書いてない日はゲームやってる。翌朝「ああー今日は早く寝よ」と思いながら起きて、結局飲んで毎日同じことを繰り返している。まあある意味規則正しい生活ではある。
 
じゃあ何故私がインフルエンザにかからないのか。

「有休が足りない!」
この一心かもしれない。インフルエンザなんかかかってる場合ではないのだ。

会社からもらえる「子の看護休暇」は、未就学児1人分の5日のみ。そんなもん6月とかで使い切ってしまう(今年度の場合、春先に謎の下痢が続いて一気になくなった)。
前年度有休を使いきってると、新たに補充される有休は20日
学校行事とか園行事とかも含めると、病欠で使える有休は実質15日ぐらいになる。
子ども2人がインフルエンザA型B型にそれぞれ1回ずつかかったら飛ぶ。有休じゃなく欠勤になってしまう。それはいけない。だから尚更私自身がインフルエンザにかかるわけにはいかないのだ。給料減っちゃう。
 
気を張っているからインフルエンザにかからないのだ、インフルエンザなんかかかる奴は覚悟が足りない軟弱者なのだ、という結論にするつもりはないです。
いくら気を張っていても、いくら気をつけていても、かかっちゃうときはかかっちゃうもんです。
つまり私は運がいいのです。やや不摂生ぎみでも壊れない体、「有休なくなる!」程度のモチベーションでインフルを跳ね返す体を持ったことに感謝です。昔心臓手術してるんだけどね。

あと考えられるとすれば、日常に「笑い」を取り入れることを意識してます。笑うのって、心の健康を保って体の免疫力を高めるのにいいらしいですよ。
子どもたちとの会話、インターネットの笑えるテキストや画像や動画で笑いを補給するのもいいし、自ら会話やネットで笑いを取りに行くのも刺激になる。

笑うということは気持ちいい。

有休の上限をギリギリ超えない範囲でインフルにかかってくれる子どもたちにも感謝かな。今年度は2人ともかかっていないので、このまま乗り切ってほしいです。
有休、あと3日しかないから。
 
私と子どもたちのうち、誰か1人でもインフルかかったら飛ぶ。
 
毎年こんな自転車操業ですよ。いや自転車操業は違うな。綱渡りかな。タイトロープダンサー。
全国の働くかーちゃん達もみんなそうでしょう。
働くかーちゃん達、いや、全てのかーちゃん達に幸あれ。