王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

話し言葉と書き言葉

私は文章を書くとき、日常会話では絶対使わないであろうやや難しい言葉をよく使う。
なぜ使うのかというと、やや難しい言葉の方が意味が限定的で、私が言いたいことを的確に表せるからだ。回りくどい説明なしで使えるし、文章が冗長になり過ぎずに済む。そんな気がする。

この「冗長」って言葉も、「無駄に長い」というニュアンスの言葉である。これを「長い」とだけ言ってしまうと、なんか意図があって説明しててやむを得ず長くなったのか、無駄にダラダラ長いだけなのかがわからない。だから私は「冗長」という言葉を使う。
使うときはちゃんと調べて使う。もし誤用があったらご指摘下さい。その方が賢くなれますので。

でもこれはあくまでも文章上でのことで、日常会話だと以下のような感じである。
「今日花粉凄かったよねー。帰りに車乗ったらさー、フロントガラスに花粉ブワアアアーってついててさ。ウォッシャー液ビューって出してワイパーキュッキュッってしたら、端っこに花粉溜まってダラダラーってなったの。いやー凄いよねー。」
 
長嶋茂雄か。