今日は息子3歳の弁当日だった。
息子は何日も前からお弁当を楽しみにしていた。「からあげとー、ブロッコリーとミニトマトとー、わかめごはん入れてね」とか言ってウキウキしてた。
私が少し早起きしたタイミングで息子も起きてしまったが、「お弁当作るから息子ちゃんはまだ寝ててね」と言ったら、素直に「はい」って言って寝た。普段ならぐずるのに。
また、起こしに行ったとき、普段なら寝起きが悪いのに、「今日はお弁当の日だよ」というとすぐ起きて居間に行こうとしていた。
凄いぞ弁当パワー。毎日こうだといいのに。いや、毎日弁当作りは辛い。
ところで居間には、旦那が持って行くためのでっかい味噌おにぎりが置いてあった。
旦那と、もし息子がお弁当袋を開けたとき、期待してたカラフルなお弁当の代わりにでっかい味噌おにぎりが1個出てきたら泣くかなーと話した。
そんで、居間に下りてきた息子に「今日のお弁当はこれだよ」と言って、でっかい味噌おにぎりを差し出してみた。
息子、手を伸ばしながら、すごい微妙な表情で固まってた……。
明らかに困惑してた。
可哀想なので、すぐに本物のお弁当を見せてあげた。安心してた。
3歳児にもいろんな感情があるんだな。
帰ってきた息子に「お弁当おいしかった？」って聞いたら、「デザートのバナナが一番美味しかった」って言ってた。
子どもあるある。
