王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

娘、算数の時間を「休み時間」と呼んでいることが発覚。

娘は4年生になった。
相変わらず算数が得意で漢字が怪しい。

今日は珍しく算数の授業がない日だったらしく、「今日算数なくて残念だったー。せっかくの休み時間がー」って言ってた。
ちょ、何それお前。「休み時間」て。

以下解説

娘にとって、今授業でやってる算数(億とか兆とか大きな数の表し方、4ケタ×3ケタくらいの掛け算、割り算の筆算)は実にチョロいらしい。
ところで、今は新型コロナウイルス感染防止のため、密にならないよう、ただでさえ少人数のクラスが2つに分けられて、1人しかいない先生は2つのクラスを行き来しながら教えているそうだ。
先生はやり方を教えたあと、問題を何問か出して「やっといてねー」と言って隣のクラスに移動するらしい。
娘はあっという間に解き終わり、先生が戻って来るまでの時間は、国語のノートを取り出して漢字の直しをしたり、机に伏せてボーっと休んだりしているそうだ。
「休み時間より休んでる」とは本人の弁。
小学生ってこんなに自由だったっけ?
もっとこう、不自由の象徴みたいな世界じゃなかったっけ?←私の経験からなる偏見。

娘は、時間割を見て、算数の時間は休み時間のため0とカウントし、逆に苦手な体育の時間は2時間分とカウントして、その日の負荷を考えているらしい。なんだそれ。いや気持ちはわからんではないが。

ちなみに1年半ほど前の娘の様子はこちら。

私が小学生の頃の武勇伝(?)も読める。

今どきよくある「くふうして計算」は、わかる子にはやっぱり回りくどいようだ。
しかし、娘は1年半ほど前と比較して一皮剥けた。
「くふうして計算はねー、“できた子はわからない子に教えてあげてね”って言われたとき、教えるのに役に立つんだよ」と言ってた。
おおぅ……。

なんかひたすら親バカ娘自慢みたいになっちゃったけどさ、得意なことが一つでもあるって素晴らしいよね。
漢字と体育は苦手だし、得意の算数にしてもケアレスミスでつまんねー間違いをして私(元ケアレスミス女王)にネチネチいびられてるけど、得意は伸ばしていきたいな。好きなことを好きにやってると自己肯定感が上がる。

このままいってくれ。
あと漢字は覚えたら点数取れるんだから頑張れ。いっぱい書いて練習しろ。