王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

本気の連絡帳

娘のクラスが軽く学級崩壊気味であることは前に書いたかもしれない。
いよいよ娘が泣きながら「学校行きたくない」と訴えてきたので、「軽く」ではなくなった。
そろそろアクションを起こす頃合いだろう。
 娘に1日学校を休ませた。これが既にアクションだという見方もできる。
※ここでは軽く書いてるけど、現実は真剣そのものよ。 
 
それにしても、娘は普通に授業を受けて楽しい学校生活を送りたいだけなのに、一部のバカのせいでどうしてこんなに悩み悲しまなきゃいけないのか。こんなことが許されていいわけがない。
母ちゃんは書くよ。本気の連絡帳を。
インターネットの荒波で鍛え上げられた文章力でなぁ!!

……私はマジのコミュ障で、人と話していると色々なことが次々に気になって心が散乱してしまい、自分でも何を言ってるのかわからなくなるのだ。逃げ出したくなるのだ。こんなんなのにどうにか社会人をやれているのは、ひとえに周りの人たちの優しさのおかげである。

私は文章の方が思いを伝えやすいのだ。心を整理しながら書けるから。
だから「面談申し込んだ方が早い」とか言わないでくれ。頼む。

そんで本気の連絡帳を書いてたらこんな時間になっちゃったよ。

思いの丈をストレートな強めの言葉で伝えつつ、先生のプライドを傷つけないように、学校側の対応を批判しないように等気を遣ったりと、全体のバランスを考える。
前日に書いた連絡帳のお返事に感謝し、謝辞を述べてから、お返事の問題点にやんわり気づいてもらおうかなとか。
起承転結を意識したり。
言いたいことをさんざん言ったあと「素人の意見です、すみませーん」と言ったり←これは明らかに嫌らしいー。
その直後に「でも子どもが悩んでいるのは紛れもない事実なんだよ!」と感情に訴えてから、更に持論を述べたり。
 
私が先生だったら、こんな連絡帳は嫌だな。めんどくさすぎる。
そもそも、興味のない他人が書いた長文なんか、誰も読みたくないものだ。
 
先生って大変な職業だね。つくづく思うよ。
 
しかし、娘には幸せな学校生活を送って欲しい。
そのために問題を解決したい。
それだけは本当の気持ちです。