ゲームのタイトルではありません。「ペルソナ」の部分はゲームを連想してますけども、16作目が出たわけではありません。
16personalitiesという性格診断。
私がshortnoteを始める前に話題になっていたようですね。
先日あるきっかけでやってみましたところ、私の性格は
「建築家（INTJ-T）：飽くなき向上者の分析家」
でした。
全人口のわずか2％、特に女性が珍しく、全人口のたった0.8％。
想像力が豊かな一方で決断力があり、野心に溢れている反面、引っ込み思案で、驚くほど好奇心がありますがエネルギーを浪費しません。
だそうです。
決断力とか野心はないけどな。内向的なくせに好奇心旺盛なのは合ってる。
いろんな解説サイトのやつも読んでみて要約すると、本やゲームが大好きでコミュニケーションや恋愛はド下手クソ。自信、孤高。感情的な行動を軽視し、「知」「合理性」「計画と遂行」を重んじる、みたいな奴だそうです。
……だいたい合ってるかな。実際にはそんなかっこいい人間じゃないけど、私が憧れる人物像に限りなく近い。
しかし私が去年くらいにやった時はこんな結果じゃなかった。もっと多数派の「管理者」か何かだったはずだ。
こういう診断は占いじゃないので、答える時の心理状態や考え方にとても左右されるもんです多分。
以前は管理者で、堅実で比較的マイルドな人格だったのに、今回はより尖った建築家に変わった。その理由はといえば、
shortnoteで投稿を始めたから。
いやマジです。
こういう投稿やってると、自分と向き合う機会が増えるんだね。
日記だけじゃなく思考を記してると、より自分の理想とする思考に寄ってくんだわ。
キャラ作ってる、と言うとなんか自分を偽ってるみたいに聞こえて、良くないことのように捉えられがちだけど、キャラって自分で作るもんじゃないですか？
「キャラを作る」ことは、「自分の理想とする姿に自分を近づけていく」じゃないんですか？
少しでもキャラ作ってない人いますか？「作ってないよ、ありのままに生きてるよ」という人も、「こうなりたい姿」とかないですか？それに向けて努力してませんか？
してないならそれは幸せなことですね。努力や内省の必要がないんだから羨ましいです。羨ましくて眩しい。リア充滅亡しろ。
キャラ作りは悪いことじゃないです。
しかし、無理が出てくるようだったらそれは偽物なので諦めた方がいいです。
もしも私がめっちゃ社交的なパリピとか保険外交員とか営業職に憧れたとして、そうなろうと努力しても、なれそうにありません。無理っす。
持って生まれた素養はどうしてもあるんです。それを諦めだと言う奴は、努力すりゃ誰でもイチローと同じ活躍ができるようになれるのか考えた方がいい。これ養老孟司さんの受け売りです。
「建築家タイプ」は、私の手の届く範囲での理想なのです。内向的なのに自信家で計画遂行力があるという多少尖ったキャラですが、なんかかっこいいから、ここ目指してみます。
40過ぎても不惑とはなりませんな。
