王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

定点観測

会社同僚のお友達は、毎年決まった時期にフォトスタジオで家族写真を撮り、それを年賀状に載せてくるらしい。
そういうの、なんかいいなと思う。
 
実はうちもやっている。

共働きで決して貧乏ではないが貧乏性(倹約家とは少し違う)の我々は、フォトスタジオなんていうお金がかかる所には行かない。初節句と七五三の時しか行かない。

我々は、毎年ゴールデンウィークの時期になると、近場の植物園を兼ねた公園に遊びに行く。JAF割引を使うと、入場料は家族全員で1,000円を切る。
 
ひとしきりお花を愛でた後は、公園にある奇妙な造形のプラスチック製の象のところに行く。子どもが跨がって乗ることができる遊具である。
毎年、その象の脇に子どもを1人ずつ立たせて写真を撮るのだ。
象の大きさは変わらないから、毎年の写真を並べて比較すると、子どもの成長が一目でわかる。
 
今年9歳になる娘は、1歳から8歳まで8枚の写真がある。ある時期に一気におねえさんぽくなってる。今年は特に背が伸びた気がする。
息子の写真はまだ4枚しかないが、これからどんどん成長することだろう。
セキュリティの問題で皆様に写真をお見せできないのが誠に残念である。

子どもたちもさることながら、象の造形の下手くそさもいい味出してるので、そっちは気が向いたらupしようかな。

小さいお子様をお育ての皆様、お近くに何かしらのランドマーク(?)があれば、毎年同じ写真を撮ることをお勧め致します。