王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

薬の用量

例えば、ある風邪薬の用量はこうなっている。

15歳以上:3錠:3回
11歳以上15歳未満:2錠:3回
5歳以上11歳未満:1錠:3回
5歳未満:服用しないで下さい。

だが、私は中学生(12~14歳)の頃、母に「あんたは大きいから3錠でいいよ」と言われ、3錠渡されていた。

私が断りを入れなくても皆様おわかりのことだと思うが、一般人の母親よりも薬の説明書きの方を守るべきだと思う。

しかし、私は確かに大きかったのだ。
とりたてて大柄というわけではなかったが、中1のとき母の身長(156cm)を追い越した。その時点で、15歳以上である母より大きかったのだから、母と同じ量の薬をのんでもいいんじゃないか。そう母は判断したのだろう。


例えば、小児科では、薬は子どもの体重に応じて用量が決められるっぽい。診察に行くと身長と体重を測られる。

例えば、化学薬品の致死量だとかも、対象の体重によって決められる。

だったら、市販薬の用量も体重別でいいのではないか。なんで年齢別なんだろう。
同じ15歳以上でも、148cm33kgの小柄で瘦せっぽちな人と、190cm120kgのムキムキマッチョな人とで、薬の用量が同じでいいんだろうか。


私は医師でも薬剤師でもないので、このへんの取り決めはわかりません。
皆様は、医師や薬剤師が定めた薬の用量を守って下さい。

 

いや娘が160cmになりそうだからさ。多分もうすぐ私の身長を追い越されるからさ。
私も現在、母と同じく、「こいつ大人と同じ大きさなんだから薬の量15歳以上でいいんじゃね?」と思ってるんよ。

母の考えがわかってしまいました。
一応、11歳以上15歳未満の量をのませてるけど、本当は15歳以上の量でいいんじゃないかと思っています。

今の子どもたち、デカいよね。