王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

嗚呼夏休み

全国のおかあさんブロガーの皆さん、この時期、ブログの更新頻度が落ちませんか?私は落ちます。毎年落ちます。
「おかあさん」と言って語弊があるようなら、「お食事担当の親御さん」がより適切な表現かもしれません。

子どもたちは夏休みです。

親は夏休みじゃありません。

おしごとをしている親御さん、もしお子さんが小学校低~中学年なら、子どもを学童に預けるためにお弁当が必要じゃないですか?お子さんが小学校高学年以上でも、お留守番のお子さんのお昼ご飯を朝から用意していませんか?

おしごとをしていない親御さんも、お子さんの毎日のご飯の用意に明け暮れ、「給食ってありがてえ制度だよな~~、栄養のバランスがちゃんと考えられていて、しかも安い。給食最高、給食、神!」「自分一人ならテキトーーーでいいんだけど、子どもにはちゃんと栄養のあるもの食べさせないと……」とか思って、疲れていませんか?

いやマジで給食ってありがたいよ。小1息子の保育園時代がもう恋しいよ。

こう、日々の雑務に追われていると、ブログにしたためるような心の滓[oli または kasu]とか、心の余剰分とか、心のお釣りとか、もっと月並みな言葉で言うと心の余裕とか、そんなものが無くなりませんか?私は無理です。うんこ。うんこちんちん(錯乱)。

ここに来る前、2018年6月~2022年6月までShortNoteというエッセイ投稿サービスにいろいろ投稿してましたが、その時から、子どもの長期休みのお弁当作りがめんどくせえっていうことをたびたび話題にしていました。ほぼ長期休みがある度に、都度都度。
だってお弁当作り、嫌なんだもん。

自分が会社に持って行く弁当を作るのは別に苦じゃないんです。残り物と冷食を適当に詰めりゃいいんですからね。
でも子どもの弁当となるとちょっと話は別だ。子どもが確実に食べられるものを入れなきゃいけないし、自分一人なら「今日は弁当めんどくさいからコンビニで買うかカップ麺でも持ってくかー」とかが許されるのに、子どもの弁当ではその手が使えないから。

いや、上の子が学童に行ってた3年前までは、「お弁当はコンビニ弁当とかでもいいんですよ」というスタンスだったんですよ。けれども、うちから学童までにコンビニはおろか商店が一軒もないので、うちは仕方なく毎日お弁当を作って持たせてたんです。
なのに今年はなぜか、「コンビニ弁当を持たせると常温で昼まで保存することになり、衛生上よろしくないので、家庭で用意したお弁当を保冷して持たせて下さい」というお達しが出てました。

いや、それむしろ大丈夫?
衛生ってことで言ったら、私は家庭の弁当よりも工場で作られたコンビニ弁当の方が断然信用できるんだけど。家庭で弁当作るとき、いちいちビニール手袋なんてしないでしょ?する?
わかりやすく言うと、人が手でにぎったおにぎりと、工場で機械で成形したおにぎりと、どちらが雑菌が繁殖しやすいでしょうか?私は工場生産のおにぎりの方が安全だと思うわ。

ちゃんとした工場なら、問題起こしたくないから、ちゃんと衛生管理してるはず。と思いたい。

ぐちぐち言いましたが、明日もお弁当作りです。
寝なきゃ。