チャーシューが上手く作れるようになった。リュウジさん様々だ。
おかずやおつまみとして食べるのも良いが、チャーシューといえばやはりラーメンのトッピングだろう。
適当な生麺とスープのセットを買ってきて、普通に茹でて、ネギとゆで玉子とチャーシューをトッピングする。味噌ラーメンの場合は、ゆでもやしも。
夫が、家で作るラーメンにこだわりがあるので、最近はどうせなら作ってもらうことにした。
私は、手早くトッピングを行うためにお手伝いをする。ラーメン屋さんのように湯切りが上手くいかないので結構ドゥルドゥルだが、夫はこの出来で満足そうだ。当たり前だ、自分で作ったんだから。でも、改良はしたいようだ。
残ったチャーシューは、角切りにしてチャーハンに入れる。味の目標は「地元のラーメン屋さんのチャーハン」だ。おそらくラードを使っているのであろう、脂っこくてしょっぱくて、とても美味しい。具はチャーシューと卵とナルトとピーマン。
うちで作る場合は、豚を茹でたときに発生したラードを使用し、創味シャンタンデラックスと胡椒と醤油で調味する。
同じ具を使用すれば、だいたい近い味になる。
そんで、豚を茹でた汁は、冷やしてラードを除去してからスープにしますね。酒と少量の砂糖と、醤油と味の素を入れて、わかめとネギを入れれば、「町中華のお店でチャーハンや定食についてくるスープ」のできあがりっすよ。
「これだったのかー!」ってなった。
町のラーメン屋さん・中華屋さんって、もしかして、資源を最大限捨てずに活かしてるんじゃないですか?
持続可能な社会・SDGsの先駆けじゃねえっすか?
自分でチャーシュー作って色々展開したら色々なことに気がついたお話でした。
結論:私は食いしん坊。🐷