娘の児童クラブ(いわゆる学童)に置いてある色鉛筆が12色しか無い、灰色などの中間色が無いというので、自前の24色色鉛筆を持って行った。金も銀も入ってる。
次の日、「私が24色持ってったら、Mくんの色鉛筆は48色だった……」って少しだけ悔しそうだった。
私は「そっかーw」って、ちょっと笑ってしまった。
Mくんは地元建設会社社長の子息で、でかい家に住んでいる。金持ちなのである。
昔から、金持ちの子は色数の多い色鉛筆を持っていると相場が決まっている。48色色鉛筆とか、60色クーピーとかさ。
今でもそうなんだな、と思ったらなんだかおかしくなっちゃって笑ってしまったのだ。
だからどうとかいう話じゃないんだけどね。
あ、ちゃんと娘には「金持ちの色鉛筆は多い」「そんなあってもあんまり使わないよ」って話をしたよ。ふーんって言ってたけど。
ちなみに、私の実家はそこそこに裕福だったので、48色か60色のクーピーがありました。「せいじいろ」「ふじいろ」が好きでよく使ってたなー。うん、微妙な色、あったら使うわ。
欲しいなら買ってもいいかもな。
近くのイオンで見たら5,000円くらいだったかな。娘が欲しいというなら買ってもいい。
なぜならうちは共働きで、金持ちではないが決して貧乏ではないのだから。
娘がその色鉛筆ないしクーピーで自由にお絵かきできて楽しいなら、考えてやらんでもない。たとえそれがポケモンぬりえを塗るためであっても。
好きな色で塗れたら楽しいもんね。