王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

すとぷりのこと

これを書いている少し前に、エンタメユニット「すとぷり」のリーダーが人道にもとる行為(女性問題+α)をやらかして活動休止を発表してました。
小学生娘がファンだったので、ショックを受けているかと思いきや、案外平然としてました。どこまで詳しく知ってるかは知らないけど、おともだちから色々聞いてるだろうな。
私から説明するつもりはない。
「ななもり。氏、活動休止だってよ」「知ってる」「あ、やっぱ知ってた」「うん」「ドームだの武道館だの言ってるけど、5人でやんのかねえ」「そうなんじゃない?」ぐらいの会話はした。

ところで、すとぷりといえば、私、過去に一度ノートに書いてます。

妖怪ウォッチ「妖怪学園Y」シリーズの主題歌が好きだよっていう内容。
忘れてませんよ。私は自分が過去に書いたことを比較的よく覚えていますよ。

この頃はすとぷりのことロクに知らなくてさ。単に「妖怪学園Y」の主題歌がレトロな感じで好きだからノートにしたためただけだったんですよ。
私、何の迷いもなく、すとぷりのこと「男女混合ユニット」って書いてましたよね。

間違ってました。
間違って……たのかな。
まさか「校庭にはミステリーなサークル~♪」のパートを歌ってる莉犬くんが、性同一性障害で、体が女として生まれてしまった男性だったなんてね。
尚、莉犬くんはプロフィールによると身長150cm未満の小柄な方のようで、それもあってか、女性して見たとしてもかなり可愛らしい声をされています。

こんなもん、初見(聴)でわかるかい。

私が悪かった?
この時代、歌を聴いてその歌声が「男」とか「女」とか言うだけでもちょっとデリケートな問題になり得るんだね。
価値観をアップデートしていかないと、我々世代は置いていかれるね。

言い訳みたくなるけど、例えば私が運転中のラジオだとかたまたま立ち寄ったコンビニで流れてた有線だとかである楽曲を初めて聴いて、その楽曲をすごく気に入ったとします。その楽曲をここで紹介したいとします。
楽曲の特徴を伝えるために、ヴォーカルが男声か女声か、言う必要があるとは思いませんか。

もしかすると、かなり力強い歌声をされている和田アキ子さんとかは、私が初めて聴いたら「男声」ジャッジをするかもしれません。和田アキ子さんの歌声、大好きです。ソウルフル。
もしかすると、「もののけ姫」の米良さんは、私が初めて聴いたら「女声」ジャッジをするかもしれません。

そんな意味での、私の莉犬くん「女声」ジャッジ。間違いでないとも間違いともいえるので、自戒の意味を込めて、このノートに記しておきます。
デリケートだのう。

ついでだから、これ貼っときます。
ウクライナのバンド「Jinjer」の楽曲。
1:20ぐらいからの女声デス声を聴け!

www.youtube.com

こうなるともう、男も女も関係ないね。

ウクライナの問題でJinjerさんたちの身を案じてるんですよ私は。
色んなことがめんどくさい世の中ですね。
みんながハッピーに生きられたらいいのに。