王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

娘の恐竜ブームとウルトラマンブーム

娘が3歳の頃、なぜか恐竜が娘のブームとなった。

なぜブームとなったかはよくわからない。
きっと、幼稚園でよく読まれる絵本が娘の心に響いたのかと思う。

その流れで、恐竜図鑑などの本を買った。
私が子どもの頃は、ティラノサウルスブロントサウルスもプテラノドンもエラスモサウルス(海にいる首の長いやつ)も全部「恐竜」だと思っていた。
しかし勉強してみると、プテラノドンは「翼竜」、エラスモサウルスは「首長竜」と言って、恐竜とは違う種なんだそうだ。
ブロントサウルスに至っては、2種類の化石が混じっていたものだったようで、今は主である方の「アパトサウルス」がそのポジションに居座っている。
数十年で常識が変わったようだ。単に私が無知だっただけかもしれない。

恐竜などの骨格標本が、実際に県内の博物館で展示されていたので、足を運んでは愛でていた。
実際に見るマメンチサウルスの骨格標本は、非常に首が長く、圧巻である。

娘の恐竜ブームがどうなったのかというと、所詮は3歳児の趣味、すぐ飽きた。

そして、恐竜や古代生物にやたら詳しい親が爆誕した。


娘が4歳の頃、なぜかウルトラマンが娘のブームとなった。

なぜブームとなったかといえば、町の図書館の映像コーナーに初代ウルトラマンのDVDがあったからである。なんとなく観せてみたら、ハマった。

その流れで、「ウルトラマン大図鑑」という本を買った。
歴代ウルトラマンと、戦った怪獣が沢山載っていた。

詳細は省くが、ウルトラマンや怪獣にやたら詳しい親が爆誕した。

こんなもんよね、子どものブームって。
うちだけ?