王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

医院と地元とお薬と ※シモ注意

昨日からどうしてもかゆみ・かぶれに耐えられなくなり、午前中半休取って病院に行った。
……もう話をわかりやすくするために正直に言おう。
デリケートゾーンです。
 
だから、娘と息子を出産した産婦人科に行ってみました。ちょっと懐かしい雰囲気を感じようと思って。予定日を1週間超過するとすぐ腹を切りたがる先生は元気かな、と思って。
※都合2回切られた。

そしたら、数年前から、「産科」に絞って、「婦人科」やめちゃったんだって。
何だよそれ。「○○産婦人科」って名前のままだから当然婦人科もやってると思い込んで行ったのに。名前変えろや!!←言いがかり。
……でも産科を続けて下さることが有難いのですよ。ここいらの地域はお産を扱う医院が少ないから。
 
その産婦人科に入ったときの匂いが当時の思い出に直結したし、待合室から先生の声もちょっと聞けたので、良かったと思う。
思おう。
 
受付で、市内の婦人科の一覧をもらった。総合病院も含めて3つあった。全部知ってた。
うち1つは耳鼻科のかかりつけと同じ医院だった。だからそこに行くことにした。
そこは夫婦で医者をやっている。耳鼻科の方はおばちゃん先生、婦人科の方はおじいちゃん先生。東日本大震災が起こるまでは産科もやっていたが、先生の年齢的なこともあり、やめてしまわれたようだ。そんな事情もあるので、婦人科をやめて産科に絞った先生のことも快く許すことができる。
 
それにしても、私も立派な地元民みたいですな。本県に越して来てから(「嫁いできた」という言い方は好きじゃないし事実と異なるので使わない)20年余り、ここの生活圏に引っ越して来てから10年くらい。自分のも子どもたちのも含めて、いろんな科のいろんな医院に行ってる。だから、「婦人科はあそこですよ」と言われてピンと来るし、だいたいの医院はナビなしでも行ける。

地元民みたいじゃないですか?
※それを言うためには地域住民との関わりが足りなさすぎる。
 
まあそんなこんなで、耳鼻科と同じ建物の婦人科に行き、思ったより待たずに診てもらい、ステロイド軟膏を処方してもらい、帰って塗りましたよ。
 
そしたらさ。かゆみが止まるのよ。
いや、市販の非ステロイド軟膏でも、塗ってしばらくはかゆみが止まるのよ。でもすぐぶり返すのよ。
でも処方薬は凄い。1日2回って決められてるけど、1回塗っただけでずっとかゆくない。かゆみが「微」のまましばらく行ける。
さすが「魔法の薬」と呼ばれるだけのことはあるね。
 
というわけで、かゆみ・かぶれには何と言っても、お医者さんで処方されるステロイド剤が一番だよね♪
みんなも、かゆみ・かぶれが治らないときは、さっさとお医者さんに行こうね!