皆さん、タロットカードをご存知でしょうか。「全く知らなかった、初めて聞いた」という人はいないのではないでしょうか。
漫画やゲームなどにも登場するので、「ああ、占いに使うカードだよね」くらいに、なんとなーくでも知っている人は多いことでしょう。
このタロットカードというやつ、代表的には大アルカナと呼ばれる22枚の絵札があり(大雑把に言わないとわかりづらくなるのでこう言わせて下さい)、それぞれはっきりとした意味を持つ個性的な絵柄が描かれております。それらのカードを引いて、並べて、カードの意味同士を組み合わせて、占いたいことを占います。
カードの番号と名前は原則決まっています。Iは魔術師、IVは皇帝、XIIIは死神、などなど。
絵柄は基本的にカード名に沿った絵柄が描かれていますが、描いた人によって様々な独自のカラーが出ます。ジョジョなどのキャラクター物もあります。カード名に沿っていれば、絵柄は最早なんでもありです。
はいこれを踏まえて。
ポケモンカードゲームのカードでタロット占いをすることはできないか。
※前置きが長いのはいつものことさ。
番号と名前さえ合ってれば、絵柄は解釈次第でいいんでしょ?
ポケモンカードゲームのカード(略してポケカ)には番号ついてないけど、タロット占いができる人なら、絵と番号と名前くらい紐づけられるでしょ。
だったら、自分が「これぞ」と思うポケカをタロットと見なすことだってできるでしょ。それを22種類用意すれば占いが成立するでしょ。
尚、ここから先の画像は、ポケモンカードゲームの公式ウェブサイト
https://www.pokemon-card.com/
から引用致します。問題があるようでしたら、このノートは直ちに削除します。運営さん側で強制削除されても結構です。
早速行ってみよう。22枚全部はやりません。抜粋・順不同で行きます。
まずは
I 魔術師
え、フーディンじゃないの?と思ったあなた。私も迷いました。でもジョジョ第3部でも伝説のオウガバトルでも、Iは炎系だったんですよ。私の中でIと言ったら炎なんです。
というわけで、Iはマフォクシー以外ありません。フーディンは知能が高いので、賢者っぽいIX 隠者にでもなってもらいましょう。
XVIII 月
XIX 太陽
ここはこれしかないでしょう。
でも、これらをここに配置すると、
XVII 星
うわーーこいつだけめっちゃ見劣りするーーー!
というわけで、
XVIII 月
XIX 太陽
こうしましょう。
ソルガレオとルナアーラには、V 教皇とII 女教皇になってもらいましょう。アローラ地方の神様扱いみたいだし。あいつらオスとメスだし。
IV 皇帝
これはやっぱあの人でしょう。
VII 戦車
古代の戦車です。馬などの動物に引かせて戦場を駆け巡る車です。これ難しかったんですけど、
文句あるか。解釈よ解釈。自走してたっていいじゃない。
むしろこれを突破できたら後は何でもありだった。
最後に
0 愚者
「ん~、あ~、タロット占いしたいな~。でも家にタロット置いてきちゃった~。手元にあるのはポケカだけか~。ポケカでタロット占いできないかな~、してみようかな~。」ってなった場合は、ぜひお試し下さい。もちろん私の解釈が正しいわけではありません。IがフーディンでIXがヤミラミだって構わんのです。
それではまた。