王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

健康で文化的な最低限度の生活

冷蔵庫直りましたー。

3回にも渡って引っ張るネタではないことは理解してます。こんなことしてると「誰でも経験しているようなことを大袈裟に書く自己陶酔型人間」とか何とか言われそうだけど(あのちょっとした件に私なりに何かしら感じるものがあったらしい)、まあ確かにそうなのよ。でもさ。誰でも体験してることを表現するのにどれだけ自分ならではの味を出せるか、どれだけ読ませるかが書き手側の技術の見せ所であってね。そんで読み手側も、それに何らかの味を見出だす心の柔軟性を持っているかどうかで楽しいか楽しくないかを判断するんじゃないですかね。もちろん合う合わないはあるし、文章の質の良し悪しというものもあるけど、何でもかんでもつまんないつまんない言ってる人は、本当は面白い文章の魅力を感じ取る感受性まで無くなってる人なんじゃないんですかね。
一旦愚かになってみるといいと思う。う○こ、ち○こ、「恐怖の味噌汁」なんかでゲラゲラ笑ってたあの頃の感受性を思い出せ!(←それで爆笑できるのは大人としてどうかと思うが)

ここからが本題なんだけど、冷蔵庫直りました。ハッピーーー。
いやー冷蔵庫っていいね。食品を冷やして保存しておける。腐りにくい。冷たいストロングゼロドライが飲める。
現代における「健康で文化的な最低限度の生活」って、冷蔵庫なしでは成り立たないと思いませんか?
日本国憲法「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」の条文により、全国民の権利が保証されています。
やんわりした規定でしかないのは、時代や場合によって「最低限度」の解釈が異なるからではないかと思います。
現代のように、食糧を小売店で購入して家でストックする世の中においては、冷蔵庫は必需品です。
試しに、冷蔵庫のない生活を考えてみましょう。

無理。

肉や魚は買ったらその日に調理しないと傷んでしまう。
胡椒とかを使えば肉を長期保存できるかもしれない……ってそれは大航海時代の文化水準ですよね。「現代の」健康で文化的な最低限度以下であることに間違いありません。

だから冷蔵庫は現代における健康で文化的な最低限度の生活を送るための必需品です。何人たりとも冷蔵庫のない生活を送ってはいけない。
 
「食」は大事です。