王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

刺さる星座・刺さらない星座

今年は辰年

……という話を息子としていたのに、いつの間にか干支から星座の話に変わっていった。
干支と十二星座がかぶるのって、未年の牡羊座と丑年の牡牛座ぐらいだろうか。午年の射手座は下半身のみOK?
※十三星座がアリだったら、巳年のへびつかい座も微妙にかすってる。
 十三星座占い、ちょっぴり流行ってすぐ消えましたけど、あれ何だったんでしょうね。知ってる人は多分40~50代。

 

息子は牡牛座。おともだちのSくんは蠍座(息子いわく「サソリ、かっこいい!」)だそうだ。

「ぶっ刺すコンビ」って言ってた。

え。蠍座はわかるけど、息子氏、牡牛座の角を「刺す」ものと認識しているのかい?

私にはその認識はなかったし、何より星座を「刺さる」「刺さらない」で考えたこともなかったな。
斬新な観点だ。すごいぞ息子。

息子は「ヒツジの角も刺さるよね?」と言ってた。つまり、牡羊座も、息子の分類では「刺さる」星座だ。あと、山羊座も「刺さる」。

でも、一番刺さるのは、弓矢を持った射手座
何といっても射手座

そして、お母さん(=私)、射手座

どうだ。羨ましかろう。

ってことは、息子と私は「ぶっ刺す親子」か。

 

息子に「蟹座は?」って聞いてみたところ、「カニは挟むけど刺さらない」って言ってた。蟹座、「刺さらない」認定。
この話をしてた時、獅子座の存在をさっぱり忘れたんだけど、ライオンも息子判定では「噛むけど刺さらない」んだろうな。

天秤座は、聖闘士星矢(予測変換で出る!便利!)を履修してる人にとっては、大いに「刺さる」星座だ。天秤座の黄金聖衣(さすがにゴールドクロス読みでは変換できなかった)の武器のうち、ソードとスピアーは「刺さる」から。でも息子にとってはただの天秤なので、「刺さる」はずがない。

ところで、聖闘士星矢を履修した人は、十二星座占いで登場する黄道十二星座とその順番、しっかりわかりますよね?

 

余談なんだけど、私、十三星座だとへびつかい座です。レアだろ。羨ましいだろ。イエイ。

聖闘士星矢を履修した、ある程度以上の年代の人は、当時きっと「おっ、シャイナさん黄金聖闘士昇格あるか?」とチラリと思ったはずです。思ったことがないとは言わせんよ。

 

はぁ。リアルでこういう話ができる友達、今はひとりもいないなあ。