王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

真鱈子とつきこんにゃくの「子和え」

「たらこ」とは通常、すけそうだらの卵を指します。真鱈の卵ではありません。

では真鱈の子がどんなのかというと、こんなんです。


(写真はお借りしました。)

グロい。
グロいんだよとにかく。皮が黒くてさあ。
しかもデカいの。普通のたらこの100倍くらいはある。
大袈裟に言ったけど、本当に数十倍はあります。
今日買ったのはマジで大きかったです。
 
これをああしてこうすると、こうなります。

こんにゃくの子和え。
北海道の郷土料理です。実家でよく食べてました。
皮から卵を外して、つきこんにゃくと一緒に、だし汁・砂糖・酒・みりん・醤油で煮ます。
 
「こんにゃくの子和え」と言うにはこんにゃくとたらこの量が逆転してるけど、これは、今日買った真鱈子がデカすぎて、こんにゃくの量を見誤ったためです。こんにゃくの量、2倍でも良かった。
それでも28cmフライパンいっぱいにできちゃいました。
もうプリン体がプリンプリンですよ。

皮はグロいけど、中身はたらこなので、美味しいですよ。
皆様も、売ってるのを見かけたら、是非お試し下さい。