王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

各指の感覚の話

先日の土曜日、家で飲んでて酔っ払って、トイレから出るときに足の中指をおもいっきし柱にぶつけてしまったんですよ。
腫れ上がって内出血してたので骨折を疑ったけど、3日経った今日は痛みも腫れも引いてきました。折れてなくて良かった。
 
さて、今回ぶつけたのは足の中指です。
これからものすごく個人的な感覚の話をしますが、私は、足の親指・人差し指・中指・薬指・小指という名称とそれぞれの感覚が紐付いている気がしません。

手の各指は紐付いています。親指はド・人差し指はレ・中指はミ・薬指はファ・小指はソと結び付いているからです。そうです。ピアノ等の鍵盤です。左手は違うんですが、私は右利きなので、便宜上ドレミファソで対応させて下さい。
私にとって、親指は「ドの指」であり、薬指は「ファの指」なんです。触覚上、そう表現した方がしっくり来ます。
手を見たときの視覚的情報なら、親指だとか各指の名称がしっくり来ます。でも、何かを触ったときの感覚は、「人差し指」というより「レ」。レで触ってます。スマホの文字入力はミの指でやってます。一番長いから、やりやすいのです。

これを踏まえて。 

足の親指で何かを押したときの感覚は、私にとってドです。が、少しレの感覚も混じってます。
足の人差し指の感覚は、レよりミ寄りなんです。ていうか、ほぼミです。
足の中指の感覚は、ミとファの間くらい。
足の薬指の感覚は、完全にファです。
足の小指の感覚は、完全にソです。

だから、先日、足指を痛打して悶絶してたとき、夫に「どこの指?」って聞かれて、咄嗟に答えられなかったんですよ。ミかファかはっきりしなくて。痛打した直後は腫れてないしね。
  
わかる人いるかなー。いや、わからなくても全然いいんですよ。マジで個人的な感覚の話なので。理屈じゃなく、感覚の話なので。
「足の人差し指はレじゃなくミ」の話は、母か妹かに話したことありますが、全く共感を得られなかったようでした。

これまでのノートで「ラジオ体操とアルファベットの対応」とか「ウルトラマンセミの種類の対応」とか、ほんとに極めて個人的な感覚の話を書いたことがありました。それらを「わかる」っていう人もいらっしゃいましたが、今回の指感覚のやつを「わかる」人は現れるのかどうか。
わからなくてもいいです。本当に、理屈じゃなく感覚の話ですから。
 
わからないし読む価値ないなと思ったら読まなくてもいいんですよマジで。
人生は短いので、みんなもっと利己的に、プライベートの時間くらい、自分が好きなものだけ浴びて生きていけばいいと思う。