王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

貼る懸賞

懸賞が好きだ。
ハガキに応募券とかバーコードとか貼って、住所氏名年齢電話番号など個人情報書いて、わくわくしながらポストに入れるのが好きだ。
大した対価も払っていないくせにいいものがもらえるのが好きだ。いくつも出していればたまに当たるので好きだ。
 
「ハガキに応募券とかバーコードとか貼って、住所氏名年齢電話番号など個人情報書いて、わくわくしながらポストに入れるのが好き」だ。

大事なことだから2回言いました。
物を集めるの好きなのよ私。めんどくさがりのくせに、めんどくさくないことに関してはめちゃくちゃな集中力を発揮して地道にコツコツ頑張れるタイプだから。そのかわり、一旦めんどくさいと思ったらもうそれっきり。射手座A型ってそんな奴だぜ。
※星座と血液型じゃなく、私個人の性質だと思います。
 
以前の懸賞は、大部分がハガキ形式だった。
今は違う。 
「商品についてるシリアルナンバーを特設サイトで入力」
「商品を買ったレシートを撮影して公式LINEに投稿」
そんなのが増えてきた。
今でもハガキになんか貼る形式の懸賞は残っているが、SNSやらネットで気軽に応募できるタイプの懸賞が、目に見えて増えてきている。
 
2年前から顕著に感じるようになった(私調べ)。

なぜ2年前かというと、懸賞応募のためにかわいい63円切手10枚シートをせっかく買ったのに、1枚使っただけで、めっきり出番が減ったのが、2年前だったんです。
かわいい切手が好きなんです。テンション上がるから。
 
年賀状の書き損じハガキだって、手数料5円/枚で新しいハガキに替えてもらって、懸賞の応募にフル活用してたもんだ。
なのに、今はハガキが減らない。年賀状、書き損じれば書き損じるだけハガキが増える。
インクジェット普通ハガキに替えて、次の年に「年賀」って書いて年賀状に活用するか?おお?
 
今は過渡期なんだろうなー。
過渡期だからこそ、webとハガキのどちらからでも応募できる懸賞は、ハガキの方が競争率が低くて当選しやすいなんて話も聞いたことありますよ。

とにかくだ。私は「ハガキに応募券とかバーコードとか貼って、住所氏名年齢電話番号など個人情報書いて、わくわくしながらポストに入れるのが好き」なのだ。大事なことだから3回目言った。
単に、応募券やバーコードや切手を「貼る」作業が好きなのかもしれない。