王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

炙り

またスシロー行ってきた。月イチぐらいで行ってる。
今回はお値段そのまま、ぶりが巨大化してた。超大切り祭りじゃ~い!
相変わらず注文品のぶりはスタンダードな部位、レーンを回ってるぶりは腹身だったり筋っぽい血合いだったり個性的だった。
補足情報はこちらを参照。

堪能した。寒ぶり最高!

ほんで、今日思ったんだけど、お寿司とか色々な料理を炙る、調理用バーナーあるじゃないですか。あれ、スシローに持参して行ったらダメですかね。

普通のぶりを自分で炙って、炙りぶりに。
ぶりだけじゃない。サーモンだっていわしだってしめさばだって、香ばしさが物足りない牛カルビだって、バーナーでちょっと炙ればワンランク上のお寿司に早変わりですよ。売価50円くらい分の価値を付加できる。
私たちのテーブルの周りには、いい香りが立ちこめることでしょう。 

火災報知器が作動しちゃうかな。
お店に「そういう物の持ち込みはやめて下さい」って怒られるかな。

多分怒られるんだけど、客が「わーい」とか「うっひょー」とか言いながらバーナーで勝手に寿司を炙ってる光景を想像したらちょっと面白かったので、投稿しました。
バーナーで寿司を炙りたい。

ところで、「炙」という漢字の成り立ちはわかりやすいですね。夕の一本多いやつ、こりゃ肉ですね。「にくづき」と同じやつ。肺とか肝とか脂とかの部首と共通する、月ではなく動物の肉を表すやつですね。
そいつが下から火を当てられてますね。
わかりやすく炙られてます。
豚の丸焼きみたいですね。ハンドルでくるくる回されてるかもしれないですね。
 
私、豚の丸焼きに憧れてるんですよ。鶏の丸焼きローストチキンもめちゃくちゃテンション上がる。
本能的なものでしょうかね。

私はヴィーガンにはなれません。肉や魚は美味しいから。
生きている以上、何らかの生命を犠牲にして生きるもんだと割り切ってるんだけど、生きるために他の生命を奪わないヴィーガンの人たちって、布団にダニ湧いたら駆除しないのかな。家にゴキブリが出たら退治しないのかな。食べない生命はオッケーなのかな。
 
スシローにバーナー持ってって寿司を炙る想像から、思わぬところに飛び火しました。火だけに。