王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

白石温麺

白石温麺は「しろいしうーめん」と読む。
「しらいし」ではないのである。「しらいし」と読んだ途端、地元宮城県の人に怒られる。と思う。
 
白石温麺は、一見すると温かいそうめんである。だがそうめんと違うのは、製麺時に油を使わないことである。
なんでも、病気の父親に優しいものを食べさせたい孝行息子が考案した麺であるらしい。
そして、病人でも食べやすいよう、麺が短い。普通のそうめんの半分くらいの長さだ。

とにかく、優しい。全部が優しさでできている。バファリンの2倍優しい。
 
どのくらいの優しさかというと、体調を崩した際にとにかく食べなくなるうちの息子が食べられる、唯一のマトモな食事なのである。
 
温麺という字の通り、通常は温かい汁で食べるものだが、いつも買っている温麺の袋に「夏は冷たく、冬は温かく」と書いているので、どんな食べ方でもいいのだろう。
……いや、冷たいのに温麺ってそれで本当にいいのか?
※袋の裏をよく見ましたところ、温かいから「温麺」なのではなく、孝行息子の「温情」の「温」らしいです。

 
だから、うちでも独自のアレンジを加えている。
つゆは、しいたけの出汁を効かせて市販の「昆布つゆ」で調整したやつ。そこに、人参とネギ類(なぜか玉ねぎを入れたり、今は自宅プランター栽培九条ねぎ)を入れ、仕上げに溶き卵を入れて、ふわふわかき玉汁にする。
茹でた温麺をその汁につけるか、温麺にかける。

今日は、かけにした。
 


つまり、息子が熱出したんすよ。今日。
3月31日、今期最後の日に発熱しましてー。
私の今期の有休日数は、残0.5でのフィニッシュと相成りました。
来期(明日4/1)からは、有休20.5日+看護休暇5日の、計25.5日休める状態からスタートです。
そして、明日4/1は、いきなり看護休暇からのスタートになりそうです。


……チキショーーーーー!!
仕事が!仕事が!
調整しながら何とかやってんだよ!ああ"!!

※有休日数の件、前に書いた情報と整合取れてないかもしれませんが、前の情報が私の計算違いでした。思ったより残ってました。