王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

子どもはどっちみち宝

息子は今年5歳だ。七五三だ。
コロナが終息しない限り写真撮影(只今絶賛早撮りキャンペーン中)にも行けない。秋までには行けるといいな。
 
娘は秋生まれなので、3歳と7歳の七五三写真は誕生日付近に撮影した。そういえば娘は今年10歳になる。
近年流行っている「1/2成人式」だな。
息子の七五三のついでに娘も着飾って一緒に写真撮ったらいいかも。写真屋さんに相談してみよう。
 
それにしても、「1/2成人式」だの「ハーフバースデー(生後6カ月)」だの、我々が子どもの頃にはそんなお祝いは無かった。今は少子化だから、その頃よりも子どもを大事にする親が多いのだろう。そしてそれをビジネスチャンスにする企業も。
それでみんながハッピーになるなら、良いことではないですか。
 
そして、七五三もまた子どもの成長を祝い、神様に感謝する行事。
こちらは元々、現代と違ってとにかく子どもが病気で死にやすかった時代に、「我が子が3歳まで生きられました」「無事5歳まで生きられました、ありがとうございます」って言って神社にお参りしていたというもの。
 
予防接種など医学のおかげで子どもが健康に成長できるようになった現代でも、節目節目で子どもの成長を喜ぶのは親心と言えるでしょう。
 
今も昔も、やってることは大して変わらないですね。
いつの時代も、子どもは次代を担う宝。そうである以前に、親にとって唯一無二の宝。
 
珍しくしみじみ書いてみました。