王様ホール

考えたことや感じたことや起こったことを書きます。

無勉強漢字検定チャレンジ

娘の小学校では、団体で漢字検定が受けられる。先生も保護者も、希望すれば受けられる。
 
娘の担任の先生が2級に挑戦するそうで、クラスの学習だより特別号で「先生が問題集をやってみた結果→それを受けてどのように学習するかの例」を取り上げていた。合格ライン160/200点に対し、先生は166点だったそうだ。
尚、漢検2級は高校卒業程度である。

先生自己主張強めだな、洒落臭ぇなと思った反面、私が今、全く勉強せずにテストやったら何点くらい取れるんだろうという疑問が湧いた。 

……娘じゃなくて私が発奮してどうするんだ。 

たまたまなぜか手元に漢検2級のテキストがあったので、もう、実力を確かめる意味で、巻末の模擬テスト、いきなりやってみましたよ!
 
結果:133/200点

 

えーーとね、どうすりゃいいんだこの結果。微妙過ぎやしないか。
先生の記録を超えたり190点台を叩き出したりしたら「俺スゲーーーー!」ってなるし、逆に100点を割る結果だと「いやー高校で習ってるはずなのになんも覚えてないもんだねえw」ってなるのに。
133点て。
自分でも扱いに困ったから逆にネタにしちゃったわ。
 
高校卒業から2x年が経過し、社会のデジタル化によって手書きで漢字を書く機会が激減してるのにこの点数、けっこう凄いことでは?
と言って誉めて下さると喜びます。

大したことねえな、と思って頂いても私は凹みません。大したことなかったからです。

まあでも、真剣に勉強すれば合格いけるな。忘れてる漢字、多かったもん。「訴」とか「誓」とか「憤慨」を度忘れしてたのは痛かった。高校在学中なら書けたのに。
 
そして、こんだけやっといて、私は漢検を受験しません。
めんどくさいし、合格しなければお金がもったいないからです。
でも、手元にテキストがあったのは、数年前にチラリと、2級を受けてみようかなという気持ちが湧いて私が買ったからなんです。
 
受けるか。いつか。
※「いつか」なんて言ってる奴は絶対やらない。