最近好きなアニメである。
私は特にアニメ好きではない。子どもたちが観ているアニメをチラチラ観ているだけだ。
そんな中、「妖怪学園Y」を気に入っている。
今までの妖怪ウォッチは、あまり私にはハマらなかった。でも子どもたちに人気が出るであろう理由は理解できた。
シャドウサイドは……あれはどうなんだろう。今まで大人気だったシリーズを打ち捨てて、非難覚悟で冒険したかったんだろうなということは感じた。うちの子たちはまあまあ好きだったみたいだ。下の子はシャドウサイドからの新規参入で、違和感も何もないので、ストレートに気に入っていたようだ。
ほんで、私がこのシリーズを気に入っている理由と今までのシリーズの嫌だったところを挙げていたらあっという間に1000字を超えた。以下要約。
旧シリーズの嫌だったところ
・じんめん犬やウィスパーならいくらいじってもいいという了解が嫌。
・コマさんのチートっぷりが腹立つ。
・シャドウサイドは地味。
妖怪学園Yのいいところ
・主人公の寺刃ジンペイが気持ちいい。まっすぐで、細かいことを気にしなくて、アホで単純で、目の前の楽しいことを全力で楽しんでいる。
・他のメインキャラも全員気持ちいい。嫌なキャラがいない。
・もう色々吹っ切れている。特に学校の建物が変形する巨大ロボ。
・ストーリーも退屈しない。
そういうのもあるんだけど、「オープニングテーマ曲が良い」に尽きる。すこぶる気に入っている。
「すとぷり」というユニットの曲らしい。男女混合ユニットらしいが、女声が低めだ。
めちゃくちゃ個人的な好みの話だが、私は自分の地声が低いせいか、高音女性ヴォーカルを聴いていると耳が耐えられなくなってくるのだ。
最近はあいみょんみたいに声が低めで大ヒットしてるアーティストもいて、嬉しい限りである。
聴いてみて下さい。
少しレトロで、昔のドイツのポップスみたいな雰囲気もあって、それゆえに日本人の耳に馴染むであろうサウンドが好きなんです。
