3年1組 山本金魚
※今日はなんとなく小学生の作文調でお送りします。
ゴールデンウィークの後半は、実家に遊びに行きました。北海道はこっちよりもさむくて、山のしゃ面に雪がのこっていたし、さくらがさいていました。
じもとのおまつりがあったので、遊びに行ってきました。やきとりを食べようとしたら、ぶた肉でした。北海道(道南)のやきとりは、きほんてきにぶた肉です。ぶたのバラ肉が、ねぎ間になって、やかれています。とり肉じゃないのに、やきとりと言います。久しぶりに食べたら、すごくおいしかったです。
そのあと、海の方に行って、「ぜっけいかな(前回のノート)」のしゃしんをとったり、歩いたり、むす子とダッシュしたりしました。しゃしんをとる時、子どもたちが入るとじゃまなので、「どいて」と言ってどけてから、しゃしんを取りました。まえに、しょうにゅうどうに行った時も、子どものしゃしんを全くとらないで石のしゃしんばっかりとっていたので、「お母さんは石のしゃしんばっかりとってるね」と、むすめに言われたことがあります。
次の日も、海の方をさん歩しました。海を見たら、小魚がいっぱいいて、小魚を食べに来たほっけもおよいでいるのが見えたので、おっとが「どうしてもつりをしたい」と言いました。
実家においてあった、つりの道具をもって、また海に行きました。ほっけをつる用じゃない、ひんじゃくなそうびで、つりをやりました。むす子は、海のぎりぎりにあるえん石に立ったので、あぶないのでものすごくおこってやりました。
小魚しかつれなくても、楽しくつりをやっていました。おっとが、ほっけを一ぴきひっかけましたが、そうびがひんじゃくなので、にげられてしまいました。その後も、ぜんぜんつれなかったけど、楽しくつりをやっていました。
「そろそろ帰ろうかな」と言っていたら、わたしのつりざおに何かがかかりました。
「きたー!」と言ったら、おっとが手つだってくれて、さおをひき上げたら、「あれ、ほっけじゃないな」、と、わたしが言いました。なんか、サケ科の魚だなーとわたしは思いました。20cmくらいでした。
じもとのおじさんが、たもあみをかしてくれました。そのおじさんが、わたしがつった魚を見て、「ウグイかな?いや、アメマスだな」と言いました。
帰って、お母さんにしおやきにしてもらいました。ネットで調べたとおり、水っぽかったけど、自分でつったので、おいしかったです。おっとが、「マスなのにイワナみたいなあじがする」と言いました。ネットで調べたら、「アメマスは川に残っていたらエゾイワナと言われる」と書いていたので、同じあじだったのかもしれません。
つりきちお母さん、といわれました。うんよくひっかかっただけなのに、そんなことを言われて、こまりました。
でも、すごくおもしろかったです。
きょう、家に帰ってきました。
実家とちがって、強いお酒をいっぱい飲んで朝ねぼうしてもいいし、ふとんが気持ちいいので、やっぱりおうちがおちつきます。
北海道では、こういうことを、「うちが一番あずましいじゃ~」と言います。
すごくおもしろかったです。
あさってから、しごとに行きたくないです。